この単元のねらい — ねだんのひみつ
どんな基準で問題を作っているかをまとめたページです。お子さまに教えたい基準のセットを選ぶ参考にしてください。
日本の学習指導要領のねらい
学習指導要領に直接の記載はない。社会科「販売の仕事」や算数の数量の活用と接続する。同じ物でも、ほしい人の多さや場面によって「ねうち」は変わり、ねだんが動く、というしくみの芽を育てる。
米国 Grade 3(CCSS)で補完する観点
米国 K-12 個人金融教育・経済教育では、需要と供給(ほしい人が多い・物が少ないとねだんが上がる)の素地を低学年から扱う。同じ物の価値が時・場所・人で変わることを、身近な場面で判断させる。
日本では手薄で、本サイトが取り入れている問い
- 同じ物でも、ほしい人の多さでねうちが変わると気づく問い
- 物が少ない・多いでねだんが動く(需要と供給)を判断する問い
- 時・場所・場面でねうちが変わると気づく問い
レイヤー別の方針
ねうちは変わる・ほしい人の多さに気づく基礎。
ねだんが上がる/下がるわけをいろいろな場面で判断して定着する。
ねだんがどう動くかをくらべ、なぜそうなるか理由を説明する。
各レイヤーで身につける観点
出題している問題のねらい(日本基準/米国補完)をパターン単位でまとめています。
基礎
ほしい人が多いとねうちが上がる。×26
日本: 社会(販売の仕事):ほしい人が多いとねうちが上がると気づく。
米国: K-12 経済:需要が増えると価格が上がる素地。
場面でねうちが変わる。×20
日本: 社会:同じ物でも場面でねうちが変わると気づく。
米国: K-12 経済:価値は文脈で変わると理解する。
ねうちは変わると気づく。×14
日本: 社会:ねうちは固定でなく動くと気づく。
米国: K-12 経済:価格は変動するという素地。
物が少ないとねだんが上がる。×20
日本: 社会:少ない物をみんながほしがるとねだんが上がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が少ないと価格が上がる素地。
物が多いとねだんが下がる。×20
日本: 社会:物が多いとねだんが下がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が多いと価格が下がる素地。
定着
場面でねうちが変わる。×26
日本: 社会:同じ物でも場面でねうちが変わると気づく。
米国: K-12 経済:価値は文脈で変わると理解する。
ほしい人が多いとねうちが上がる。×20
日本: 社会(販売の仕事):ほしい人が多いとねうちが上がると気づく。
米国: K-12 経済:需要が増えると価格が上がる素地。
ねうちは変わると気づく。×14
日本: 社会:ねうちは固定でなく動くと気づく。
米国: K-12 経済:価格は変動するという素地。
物が多いとねだんが下がる。×20
日本: 社会:物が多いとねだんが下がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が多いと価格が下がる素地。
物が少ないとねだんが上がる。×20
日本: 社会:少ない物をみんながほしがるとねだんが上がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が少ないと価格が上がる素地。
応用
ねだんが上がる理由を説明する。×24
日本: 発展:需要が増えると価格が上がる理由を説明する。
米国: K-12 経済:需要と価格の関係を理由づける。
ほしい人が多いとねうちが上がる。×12
日本: 社会(販売の仕事):ほしい人が多いとねうちが上がると気づく。
米国: K-12 経済:需要が増えると価格が上がる素地。
場面でねうちが変わる。×14
日本: 社会:同じ物でも場面でねうちが変わると気づく。
米国: K-12 経済:価値は文脈で変わると理解する。
ねだんの動きを予想する。×24
日本: 発展:供給の変化でねだんがどう動くか予想する。
米国: K-12 経済:供給の変化と価格変動を予想する。
物が多いとねだんが下がる。×12
日本: 社会:物が多いとねだんが下がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が多いと価格が下がる素地。
物が少ないとねだんが上がる。×6
日本: 社会:少ない物をみんながほしがるとねだんが上がると気づく。
米国: K-12 経済:供給が少ないと価格が上がる素地。
ねうちは変わると気づく。×8
日本: 社会:ねうちは固定でなく動くと気づく。
米国: K-12 経済:価格は変動するという素地。
参照ドキュメント
金融経済教育(金融庁・日本/2022〜) / 米国 K-12 個人金融教育スタンダード(CEE / Jump$tart)
※「発展(応用問題)」は学習指導要領の範囲外であることを各問題に明記しています。